先日、息子が所属するリトルリーグのトライアウトがありました。
このトライアウト、シーズン前の1月上旬に行われ、1月末には所属するチームが知らされます。そのチームで、2月からの練習、3月からの本シーズン、そして6月のプレイオフと続くわけです。
レベルの高いトラベル・リーグでは本当に選手を選別し、合格・不合格があるようなのですが、リトルリーグでは不合格になる子はいません。
それより、トライアウトの目的は適切な人数にチームを振り分け、各チームの戦力を平均化することのようです。
各チームの人数は多くても12~3人。休む子もいますので、補欠というものはなく、全員が試合に出ることが出来ます。
年齢が上がるにつれチーム数は少なくなりますが、12歳以下だと4,5チームになる模様です。リーグ戦は総当りで、同じチームとは2、3回対戦することになります。
トライアウトそのものはこんな感じです。
外野守備:マシーンで打ち出されたフライを捕球し、2塁へ返球する。 1人3球。
内野守備:ショートを守り、ノックされたゴロを捕球し、1塁へ送球する。1人3球。
バッティング:マシーンの球を打ち、最後は2塁までランニング。 1人4球。
ピッチング:1人3球。
これだけです。15~20人ぐらいのグループで移動しますので1時間ほどかかりますが、選手からするとやることはほんの少しです。
それでも各チームの監督、コーチが一人一人の動きをチェックして、ドラフト会議(!)を行って、チームを決めるみたいです。
トライアウトと呼ぶほど大層なことではないと思うのですが、これが終わるといよいよ野球シーズンの始まりです。
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