2015年12月1日火曜日

少年野球週末トーナメント - 会場について

サンクスギビングの連休にラスベガスで行われた息子の野球トーナメントを観戦してきました。
3泊して6試合あったのですが、その大会会場がとても面白いというか羨ましいような環境でした。

敷地内に6つの球場があり、それぞれがメジャーリーグの球場のレプリカです。
各年齢に応じたサイズになっていますが、どれも200人程度の観客席と、真ん中にはクラブハウスまであります。

傑作なのは、外野フェンスの後ろにスタンドが張りぼてで描いてあること。
いわば巨大な野球ゲーム盤なんですが、パッと見には本物に見えます。
14歳以下になりますと、両翼100メートルのフルサイズです。

さて、下の写真を見て、どの球場のレプリカか6つとも見分けることが出来る人はいるでしょうか?
もしいたら、かなりのメジャーリーグ通ですね。


1.

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3.

4.

5.

6.



答えは

1. Wrigley Field (Chicago Cubs)
2. Dodger Stadium (Los Angels Dodgers)
3. Cronsley Field (Cincinnati Reds)
4. Angel Stadium (Los Angels Angels of Anaheim)
5. Yankee Stadium (New York Yankees)
6.  Fenway Park (Boston Red Sox)


私の息子は2. Dodger Stadiumで試合をしました。
イチローファンの息子は特にDodgersは好きではない、ということであまり有難みを感じていないようでしたが、私自身がこんな所で野球やってみたいなあとタメイキが出ました。

この施設の名称はBig League Dreams
ラスベガスだけではなく、なんと西海岸を中心に11か所あるそうです。

アメリカの野球少年達は本当に環境に恵まれています。
だったらレベルが高いか、は疑問なんですが。

2 件のコメント:

  1. この季節まで外で野球ができる環境は本当にうらやましい限りです。
    アメリカのプロの選手は温暖な地域の出身の方が多いと聞きますが、環境の差は本当に大きいと思います。

    それにしても、この施設はすごいですね。存在を知りませんでした。
    Green Monsterを越すのはさすがに難しそうですね。

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  2. ところが、この時期のラスベガスはとても寒くて、ナイトゲームは零度近くまで気温が下がりました。親たちは皆スキー場にいるようなカッコで応援してました。

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