先週末に予定されていた開幕戦は雨のため順延となり、昨夜が今年初めての試合になりました。
リトルリーグは毎年チームが再編成されますので、監督・コーチも毎年違う人になります。
今年の監督はアメリカには珍しく、バントやサインプレーが大好きです。
練習でも殆どの時間がバントエンドランだの中継プレーなどに費やされます。
今までのチームが練習と言えばノックとフリーバッティングだけだったのとは大違いです。
いわゆる「スモール・ベースボール」というものでしょうか。
流行に乗っているというわけではなく、俺は昔からこういうやり方だ、ということです。
正直に言えば、見ている親としては面白くない野球なのですが、選手側にチーム選択の権利はないし、どうせ1シーズンだけの付き合いなので、それほど深刻な問題だとは思っていません。
昨夜の試合も、そういったセコイ戦術が功を奏したか、敵失、押し出し、などで得点を重ねて、大量点差で勝利を得ました。
私の息子も野球を始めて7年目にして生まれて初めて送りバントをやりました。
これから6月末まで週2試合のペースで続きます。さてさてどうなることやら。
勝つための野球をこのくらいの年齢から覚えるのは悪くないと個人的には思います。
返信削除特にアメリカの少年野球では珍しいので、いい経験が出来ているのではないでしょうか。
それにしてもこの年齢から芝生のグラウンドで野球ができるなんてうらやましい限りです。
また、この時期に外で試合ができるなんて更にうらやましいです。
やっぱり南カリフォルニアはいいところですね。
ところが困ったことに一勝した後三連敗で、現在リーグ最下位なんです。。。。
返信削除セコイくせに弱い。
はい、南カリフォルニアは野球をするのに最高です。
大人には日本人の軟式野球リーグ、なんてものまであるんです。