一つ前の記事でも書きましたが、私の息子が進学予定の地元高校。
特に野球が強いわけではない、ごく普通の公立高校です。
アメリカは住む地域の経済格差がそのまま公立学校の施設に露骨な差として現れるのですが、
私達が住む市は貧しくはなくても、決してお金持ちの市というわけでもありません。
それなのに、高校野球部の環境はこの通り。
日本なら甲子園常連校、ひょっとしたらプロ野球チームと同等の設備ではないでしょうか。
少年野球の頃は日本に比べたらヘタクソなアメリカの野球少年達も、高校、大学と進むにつれてレベルアップしていきますが、これを見たら当たり前じゃないかって思います。
ホームグラウンド。敷地内にはもう一つフルサイズのグラウンド(2軍用)の他に、ブルペンとバッティング練習ケージもあります。
フェンスにはスポンサーになっている地元企業の看板バナーがずらり。
今年の1軍チームのポスターまで。